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君―――――泣いているのかい?
「それじゃあ、行こうか――小田桐君」いつものように紅い唐傘の陰で繭墨あざかは囁いた。白雪があさとに捕まった。無力な僕ができることは少なく、結局はこの異能の少女に助けを求めるしか術がない。だが、あさとへの手がかりを掴み、事務所に戻った僕が目にしたのは、引き千切られた繭墨あざかの姿だった。無惨な光景を前に、僕はようやく決意する。狐を殺そう、と――。
残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー。因縁と対峙する第4巻!

投稿日
発売日
ページ数
357
投稿者
ゲスト投稿

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