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企む芸術家。立ちはだかるは、記憶を持たない名探偵。
美術館で警備員を務める青年・親切守。
彼が警護するエリアには訪れるたび、
決まってある絵の前で立ち止まる白髪の美女がいた。
彼女は掟上今日子。またの名を、忘却探偵。
二人は警備員と観覧客のはずだった。
美術品を巡る、数々の難事件が起こるまでは――。

投稿日
発売日
ページ数
396
投稿者
ゲスト投稿

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